YanofuBlog

本に出会い価値観が変わった。たまに日常。

やってはいけない!NGストレス対策

どうも、「ヤノフ」です。

今回は、【やってはいけない】NGストレス対策を紹介します。

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過去の記事に「すぐできる!ストレス対策法」として記事を挙げているので、興味のある方は是非チェックしてみて下さい。

↓【前編】↓

psoon.hatenablog.com

↓【後編】↓

psoon.hatenablog.com

今回紹介するのは、心理学の世界で最も権威のある、「アメリカの心理学会」が「間違ったストレス対策」として公表したものです。今回は【目次】はありませんので、ぱーパーッとみて頂けたらと思います。

 

1.ギャンブル

ビクッ!とした方結構いるかと思いますが、ギャンブルはストレス対策としては、「最悪の部類」に入ります。(私も昔どハマりしてました…

ギャンブルは一時的に脳内麻薬の分泌を増やし、神経を激しく興奮させる効果があります。

ただし、脳内麻薬はすぐに減ってしまい、その幸福感はすぐに消滅、それどころか、長く続けると脳内麻薬の効きが悪くなり、ギャンブルをしていない時は無闇にイライラするようになってしまいます。

 

2.ショッピング

これも同じく、「一時的に神経が興奮しただけ」で、買い物の喜びが薄れれば、後は神経の疲れが残るだけです。

ブランド物のバックや、高級車といった「贅沢品」ほど、後で逆にストレスが増えてしまう現象が確認されています。

ただし、ショッピングには3つの例外があります。

 

1.体験にお金を使った場合:旅行、ジム、英語の練習など・・・

2.他人のためにお金を使った場合:募金、困った友人への融資など・・・

3.お金で時間を買った場合:家事代行サービス、仕事のアウトソーシングなど・・・

 

これらの使い方をした場合は、お金を払ってもストレスは増えず、逆に毎日の幸福度はアップしますので、お金の使い方にはくれぐれも注意してください。

 

3.タバコ

これに関しては皆さんご存知だと思いますが、タバコにリラックス効果はありません。タバコに含まれるニコチンが脳に達し、ドーパミン「やる気ホルモン」と呼ばれるものが一時的に人間の意欲を高めます。

人は、ドーパミンが増えると幸せな気分になり、リラックスしたかのような「錯覚」に陥いります。

しかし、実はドーパミンは、心拍数を上げ、筋肉をカチカチに緊張させているだけです。

私も昔は、タバコを1箱平気で吸っていました。

しかし、ある日「タバコ吸ってない人からすると本当に不快だし、何より臭い、近づいて欲しくない。」とばっさり言われ、それからやめる決心がつきました。元愛煙家の私だからいえますが、タバコを辞めるのは「相当難しい事」です。

なので、辞めたくてもどうしても辞めれない方は、私の経験から「プルームテック」をオススメします。2週間くらいでタバコの煙の匂いが嫌になり、タバコに対する嫌悪感が出てきます。そうなってしまえば、後は「吸う感覚を空けていく」だけです。(2日に1回だけ吸うなど)半年も経たずに、「気づいたら吸ってない」の状態になると思うので、騙されたと思ってやってみてはいかがでしょうか。

※実話です。1年ほどかけて辞める事ができました。

 

4.お酒

お酒も、もはや定番のストレス対策だと思います。

しかし、アルコールを飲むと大脳がマヒし、人間は短期的に理性が低下します。

そして、それと同時にアルコールは視床下部や、副腎などに刺激を与え、ストレスホルモンを増やすという事が分かっています。

だからといって「完全に断て」と言うわけではなく、1日グラス2杯くらいで止めようという事です。

 

5.食べ過ぎ

何か嫌な事があったら暴飲暴食してしまう。

これをストレス対策にしている方、結構いらっしゃると思います。

しかし、これもタバコと同じメカニズムが働いてるだけで、「一時的」にすぎません。

ケーキや、ラーメンでリラックスした気分になるのは脳内に「ドーパミン」が増えた事が原因で、ドーパミンが切れてしまえば、逆にストレスな増えてしまうのです。

 

6.ゲーム、ネット

ゲーム、ネットも「ダメなストレス対策」の典型例に挙げています。

LINE、Twitter、ゲーム内でのレベルアップ、架空のポイントなど、これらの行為が良くないのは、どれも短時間で「お手軽なご褒美」が得られてしまうからです。

手軽な「ご褒美」はすぐにドーパミンを促し、結果的にタバコや食べ過ぎと同じように、皆さんの心には疲れが溜まっていきます。

今すぐできる!ストレス対策法【後編】を見ていただいた方は、「テトリスもゲームじゃん」と思うかもしれません。

これは、ゲームや、ネットで「ハッキリとした目的が無いまま、刺激の強い情報に気を取られてしまう」のが問題なのです。

要は、何も考えずにボーッとゲームやSNSを見てるのは❌という事です。

 

まとめ

ここまで見てくださった方ありがとうございます。

6項目全てを簡単にまとめると「全てはドーパミンが促す一時的な錯覚に過ぎない」という事ですかね。

私も、この6項目を見て、昔はよくやってたなぁ〜と、とても懐かしい気持ちになりました笑(SNS、ゲーム、ネットに関しては努力しているが未だに制御は出来ていない…)

皆さんがもし、これらをストレス対策にしているのであれば、少しづつでいいので辞める努力をしてみましょう。

次回は、この本【超時間術】の本質の部分を紹介します^^

 

では、また